昨年、カナダへの留学中、フィリピン系のホストファミリーから地球温暖化の影響で家が沈んでしまったなどの話を聞き、カーボンニュートラルの重大さに気づきました。
政府は人間活動からの排出を削減しようという取り組みを頻繁に行なっていますが、大気中に残存する二酸化炭素を減らそうという取り組みはまだまだだと思います。
僕は植物の光合成に関する研究をしていることもあり、森林での吸収量を上げることによってその除去量を増やして炭素を減らすことを提案します。
具体的には、「モリンガ」の木を使います。モリンガは、根っこは汚染水の除去をしてくれ、葉は栄養価が高く食糧問題の解決にもなり、繊維で衣服を作ることができ、しかもCO2の吸収量が杉の木の14倍です。
観葉植物としてそれぞれの家庭で育てていくことを提案します。